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平成の人気競走馬のオグリキャップ。昨日事故で死んだらしい。
オグリキャップと言えば、ちょうどオレが20代半ば。競馬なんてこれっぽっちも興味なかった時に、会社の先輩が休み時間にみんなしてスポーツ新聞見ながら予想していた。馬券は買わなくて、弁当屋経由のノミ屋で買っていた。違法だな・・・
そしてあまりにも社内で加熱していたので、オレも1,000円とか2,000円とか買うようになり、いつしか競馬にハマっていった。ちょうどオグリキャップとタマモクロスが天皇賞だっけか?、一騎打ちのレースやったころからだ。
ジャパンカップでオグリキャップがオーストラリアのメス馬と叩き合って負けた頃には競馬雑誌まで買うようになっていた。そして、その会社を30過ぎに退社してからも、当時の先輩と日曜日に後楽園の場外馬券を購入していた。まだ独身の頃のなつかしい思い出だ。
オグリキャップはレースでは良い成績を残したけど、子供はイマイチだった。もともと良血統の馬ではないから仕方ないことなのかもしれない。血統がなにより重要なサラブレッドの世界で、何故オグリキャップがあそこまで強かったのか? 突然変異的な要素もあったのかもしれない。
種馬って聞こえはいいけど、とうのオグリキャップはどんな気持ちだったのだろう。晩年はバイアグラでも飲んでいたのだろうか(笑)
オグリキャップのぬいぐるみは探せばどっかにあるかもしれない。すごい人気だったもんな。引退レースの有馬記念も覚えてるよ。もう勝てないとかって言われてたんだよな、たしか。でも武豊が騎乗して1位になった。感動だよな。
大卒ばかりの中で高卒のオレがダブってさ。血統馬たちを負かしていく姿に感動したもんだ。安かったんだよな、オグリキャップって。それなのにあんなに頑張って・・・。お疲れ様だな、本当に。